関連図書
- 雑誌名
- 外科的気道確保マニュアル 第2版
- 出版社
- 日本気管食道科学会
- 著者
- 日本気管食道科学会 編
- 発行日
- 2023年8月31日
- ISBN
- 978-4-9913059-1-7
- ページ数
- 99頁
内容
初版の外科的気道確保マニュアルが2009年に刊行されてから14年が経過いたしました。 第2版では、マニュアルの内容をさらに充実させ、“より確実で安全な外科的気道確保の普及”を目的として、気管カニューレ選択、小児の気管切開、術後管理と合併症予防、看護の立場からの周術期管理を掘り下げることとし、さらにカニューレ関連事故からの教訓、2020年度の日本気管食道科学会公認の疫学調査研究の結果についても追加しました。おかげさまで各領域のエキスパートが、豊富な経験に加えて、多くの裏付けとなる文献の再確認を経て、充実した内容となりました。診療科や職種の枠を超えて、このマニュアルが実践書として普及することを願っています。
電子書籍はこちらからお読みいただけます。
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定価 1,540円 [本体1,400円、税140円]
- 雑誌名
- 気道食道異物摘出マニュアル 動画DVD付
- 出版社
- 金原出版
- 著者
- 日本気管食道科学会 編
- 発行日
- 2015年11月20日
- ISBN
- 978-4-307-37112-4
- ページ数
- 216頁
- 定価
- 8,100円 [本体7,500円、税600円]
内容
異物症の取り扱いは,プライマリーケアで最も重要な分野の一つである。気道異物,食道異物の歴史、それぞれに対するリスクマネージメントやインフォームドコンセント,診断法,特に重要である摘出手技に関しては,気道食道異物それぞれの解剖学的位置によるアプローチの違い,小児と成人との違いなど,病態に応じた様々な治療(摘出)法について,それぞれのエキスパートに解説して頂いた。広く異物診療に携わる医療従事者とし,これらすべての人々が活用できるものを目指した。初期診療に携わる開業医などの実地医家から,高度な診療体制を擁する専門病院の医師まで幅広く活用され,多くの患者さんの治療に寄与するテキストとなっている。
- 雑誌名
- 外科的気道確保マニュアル
- 出版社
- 金原出版
- 著者
- 日本気管食道科学会 編
- 発行日
- 2009年10月
- ISBN
- 978-4-307-20272-5
- ページ数
- 74頁
- 定価
- 2,592円 [本体2,400円、税192円]
内容
外科的気道確保の方法として、外科的気管切開術のほか輪状靱帯(膜)穿刺・切開術、経皮的気管切開術などが行われるようになってきたが、解剖・生理の知識不足から生じる合併症や、手技についての知識不足による合併症対応の難渋などが問題となっている。本書は、耳鼻科や呼吸器科など複数の科が混在する日本気管食道科学会の利点を生かし、各科のエキスパートにより作成された。
- 雑誌名
- 気管食道科学用語解説集
- 出版社
- 金原出版
- 著者
- 日本気管食道科学会 編
- 発行日
- 2003年09月
- ISBN
- 978-4-307-37073-8
- ページ数
- 256頁
- 定価
- 5,400円 [本体5,000円、税400円]
特色
- 日本気管食道科学会の認定医のためのガイドランに準拠。
- 単なる辞書的存在になるのを避けるため、見出し語から派生する関連単語をネズミ算式に増やしグループ化する、新しい方式を採用。
- 最終的な用語の抽出レベルは認定医を獲得するには十分に値するレベル。
- すでに日本気管食道科学会の認定医を獲得しているシニアドクターの利用にも十分耐えうる内容。